地名のつぎはぎ・合成も、●政の賜物 ~ 市町村合併で誕生の「つぎはぎ地名」に目を向ける ~
市町村合併で誕生の「つぎはぎ地名」に目を向ける | Excite エキサイト
「つぎはぎ地名」・「合成地名」で思い出したのが、台風23号の被害を受けた岡山県「玉野市」。 玉野市のWebによれば、 宇野村・玉村・日比村・田井村・渋川村・和田村っと、-集合離散は世の習い- どこかの国の政党の歴史のような変遷を経ていることが判明。 確かに、地形図上を見ても、JR西日本の宇野線で宇野駅だし、港も宇野港。(地形図の図名も「宇野」ですし)、町名として「玉」があるのも見えます。 #「宇野」と「玉」という単語が並ぶと、全然別なことを想像するのですが、頭が痛くなるのでそれはさておいて...(^^; このように地名が移り変わる背景には、市町村の大合併が明治・昭和にもあったことが一因。そしてこのように旧市町村名が形を変えて残ることも把握されている模様。 新しくできるのはいいとして、昔の地名が全く消えてしまうのも寂しいので、どんな形になってでもなんとか生き延びて欲しいと思います。 そういえば、トラックバック元の筆者の「谷和原のぞみ@お気楽ステーション」のお名前で思い出したのですが、茨城県の「谷和原村」も周辺の「水海道市」・「伊奈町」と合併協議会を設置して協議しているようで、新市名も決まったようです。>『常総市』 今後つくばエキスプレスに主役の座を奪われるとはいえ、関東鉄道常総線も走っていますし、使われていた単語でもあるので、勝手ながら自分的には及第点な市名とさせていただきます。 新市名の経緯は、水海道市・伊奈町・谷和原村合併協議会だより Vol.5 (PDF形式)にあるのですが、最終決戦のもう一つじゃなくてよかったです。 「みつかいどう」+「やわら」+「いな」 = 「みらい市」めまいがしそう...(@.@;;
by senokoba
| 2004-10-28 15:42
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いろんなことがいろんなところでおきています。そんな日々に現れる小さな疑問。その疑問は解決されるためにあるのか。それとも疑問は疑問のままがいいものもあるのか。それが疑問… by senokoba
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